ねむぺんぐらしの備忘録

ぽつりぽつりと、思ったことを綴るサブブログです✏︎

心の拠り所で在れることが嬉しい、親友への想い

こんにちは、ねむぺん暮らしの備忘録です。

 

先日、高校時代からの親友の結婚式に参列してきました。本当に素敵な式で、心があたたかくほぐされていくような時間でした。

 

彼女に対する想いを、忘れないようここに書き記しておきたいと思います。

 

彼女とは、高校1年生の頃出会いました。

天真爛漫で、ユーモアのある素敵な笑顔の彼女の周りには、いつも素敵な仲間や友人が居ました。人を幸せにするオーラ・雰囲気は、彼女の素敵な魅力の1つだと思っています。

 

そんな素敵な友人が多い彼女ですが、有難いことに私のことをとても大切に想ってくれていて、いつもかけがえのない親友だと言ってくれます。

高校時代は素敵な青春の思い出と常に隣に居る存在として共に過ごし、卒業後も場所は違えど大学そして社会人になっても定期的に交流を持ち、彼女は私にとってもかけがえのない大切な親友です。

 

彼女の考え方や生き方。そのものが彼女自身であり、真っ直ぐで誠実。とても心の綺麗な人です。人への感謝や思いやりを忘れず、私や私の身近な人のことまで大切に想ってくれる彼女は本当に尊敬に値する人物であり、私の憧れの姿でもあります。

 

詳細は伏せますが、彼女は中学時代からここ数年に至るまでとても辛く、悲しい苦しい思いをして過ごしてきました。そんな辛い状況の中、数年前のとある日彼女は今まで背負ってきた不安や悩みを私に打ち明けてくれました。

今まで彼女の苦悩に気付いてあげることのできなかった自分のやるせなさ、そして話を聞いてあげることしかできないもどかしさで彼女と一緒に涙した日を今でも鮮明に覚えています。

 

ですが、今回結婚式で彼女から預かった手紙には、

「彼女にとって、私(ねむぺん)が心の拠り所」や、「安心感があって、私(ねむぺん)という親友を持てたことが幸せ」だと書いてくれていました。

普段は明るく振舞う彼女は、悩みがなさそうなイメージを持たれがちです。

そんな彼女の弱い部分・もろい部分も、私に打ち明けてくれたこと。そして、心の拠り所だと思ってもらえていること。本当に嬉しく誇りに思います。

 

私には、彼女の話を聞いてその苦悩を想像しながら一緒に寄り添ってあげることしかできません。それでも、その行為が彼女の支えになっていると思うと、私も救われた思いになります。

 

彼女の唯一の兄弟であるお兄さんへあてた彼女の手紙。その手紙には、彼女のこれまでの苦労やお兄さんへの愛や感謝の気持ちが溢れていて、彼女らしい本当に素敵な手紙だと感じました。泣きそうになりながら読み上げる彼女の姿を見て、これまでの苦労を知っているからこそ、涙が止まりませんでした。

 

私にとって家族同然の彼女。

式当日は、大好きな新郎。そして友人や仲間。ご親族に囲まれて、本当に幸せそうな笑顔を見せてくれました。彼女にとって、本当に幸せな時間となったのではと思います。

 

彼女のこれからの人生が、ますます幸せで溢れますように。

これからはもっと、自分自身の人生をより豊かに大切に。大好きなパートナーと、笑顔溢れる時間が過ごせますように。

 

地元を離れた今、彼女の傍には居られませんがいつでも彼女のことを想っています。

結婚おめでとう、世界で1番幸せでいてください。

そしてこれからも、あなたが幸せに過ごしていく姿を見守らせてね。末永くお幸せに。

 

では、また。